INVICTA MODEL 500 カスタマイズ1
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70年代の日本製ヘッドフォン型トランジスタラジオです。
AMしか聴けないので、あまり普段使いできないですよね。ネットでFM聴ける時代ですから。
質感といいレトロちっくなデザインといい、このまま使われないのはもったいないです。
というわけで、ヘッドフォン化してしまおうと。もちろんラジオも残したまま。
最初は単純にアウトケーブルを設置するつもりでしたが、
先日、ヘッドフォン撮影用レンタルした際に担当者から「ケーブルって取れないですよね?」と。その一言を思い出して、ケーブル接続式にすることにしました。
まずは分解です。
左パッドに電池セット、右パッドにラジオが仕込まれてます。
フォーンジャックの設置位置を検討します。で、左パッドの前側に決めました。
設置位置に丸く穴を開けます。
フォーンジャックをセットして、
右パッドの配線を先にやります。
ヘッドフォン用ケーブルをヘッドに通して右スピーカーに接続。
右パッドから出た2本のケーブル
左側の仮配線テストしてて、気付きました。
ラジオはモノラルなので、このままではヘッドフォンもモノ仕様となってしまいます。
で、フォーンジャックをスイッチ式にしてヘッドフォンの時はステレオで
ラジオの時はモノラルという配線に決定。スイッチ式ジャックがないので次作業は仕入れ後に。
→INVICTA MODEL 500 TRANSISTER 5