Wurlitzerピアノ・チェックポイント

Wurlitzerピアノ200／200Aは、繊細な楽器で個体差もあるため以下のポイントをチェックすることで、状態の良いWurlyを手に入れることができます。

●チューニングが合っているか？

●ノイズはないか？
→ヒスノイズ、ハムノイズや「プツッ、プツッ」などのノイズがないかチェック

●鍵盤の高さは揃っているか？
→白鍵、黒鍵、それぞれ揃っているかチェック。鍵盤を押さえた時も同様に。

●各鍵盤を弾いた時にちゃんと鍵盤が元の位置に戻るか？
→短くスタッカートに弾いた場合とゆっくりテヌートに弾いた場合をチェック。
→ダンパーペダルを踏んだままにした場合でも同様にチェック

●各鍵盤を連打して指を離した時に音がちゃんとミュートされるか？

●各鍵盤の音量バランスは整ってるか？
→同じ力で打鍵して、全鍵盤のバランスをチェック

●各鍵盤のトーン（音色）は揃っているか？

●各鍵盤のタッチ感は揃っているか？

●鍵盤を連打した時にカチャカチャと音がする鍵盤がないか。

●スピーカーのビビリはないか？
→ボリュームとVIBRATOをMAXの状態で弾いて、ビビリが発生しないかチェック

トーンバランスや鍵盤タッチは、好みもあるので弾いて違和感なく気持ちよく
弾けることが大事だと思います。

また思いついたら書き足していきます。