Farfisa VIP345 メンテナンス2
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メンテしてからクリーニングしたほうが合理的な気もしますが、内部も含めて見た目がキレイなほうが修理が進むんです。エラー箇所が見つかりやすいというか、うまく説明できないんですけどね。まずは裏蓋内部の錆び取りから。写真は作業後ですが実は全面サビでした。見えないところこそより手をかけたいものです。

次は外装です。上蓋との接続金具(ラッチ)を新しいものと交換し、ネジも含めた金属部の錆び取りをします。

外装だけはほぼ完成。カラフルなドローバースイッチが特徴です。

内部1のクリーニングです。ドローバースイッチは、バーの形で接点のON/OFFを制御してます。無水アルコールできれいにしていきます。

内部2のクリーニングです。ぎっしりと基板が並んでますね。メンテが思いやられます。同様にクリーニング。

Farfisa VIP345
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