Farfisa VIP345 メンテナンス3
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まず5 1/3'ドローバーの接点部への接続回路をチェックします。図面と照らし合わせながらたどっていくと断線2箇所発見。補修すると5 1/3'ドローバー音、出力です。基板部の取り外し時に負荷がかかった取れてしまったのでしょう。他にも断線箇所がないかもチェックしておきます。一箇所、劣化してケーブルが切れそうになってたので、再ハンダしておきました。
次に以下3点のメンテをやります。
(4)ビブラートが効かない
(5)パーカッションのREPEAT/DECAYが効かない
(7)Syntheslalomが正常動作しない
テスターを使って不具合部の回路をチェック。怪しい部品に目星をつけてピックアップします。その後、回路からはずして部品ごとのチェックですが、交換用の手持ち部品がなかったため、ピックアップ部品を注文。以後の作業は部品が届いてから。
Farfisa VIP345
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