RMI Lark Combo Organ メンテナンス2
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パテでキズを埋めてヤスリで形を整えて

ペイントします。目立たない小さなキズはパテ使わずにペイントのみ。
スタンドが設置されてたと思えるネジ穴がありますね。その穴位置からRMI electra-piano 368Xと同様の折りたたみ式スタンドだったと思われます。

本体リア面は持ち運び時に接地する面でキズが付きやすいのでクッションゴムを両サイドに4個セットしてリア面を保護します。

メンテ最後はチューニングですが、このLarkオルガンはチューニング固定で微妙なピッチ調整ができない仕様となってます。チューナー測定してみるとピッチ調整が必要な状態なのでちょっとだけ改造。それぞれの音源回路にある抵抗を半固定抵抗と交換します。2音でひとつの音源回路を使用してるので全部で19個の半固定抵抗が必要ですね。次回メンテは部品が届いてから。
※追記:VIBRATO回路の電解コンデンサが劣化してたので交換してます(2012.10.9)
RMI Lark Combo Organ
→http://organ69.net/og036.shtml