Farfisa Professional メンテナンス1
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福岡に来て4ヶ月。言葉も自然と博多弁になってきました。
前に博多弁の由来について聞いたことがあります。
「ばってん」は“But then” 「ばり」は“very”
ほんとかいな。じゃ、「くらす」(殴るの意味)は“crash”だったりして。。
Farfisa Professionalメンテ開始です。まずは不具合チェックから。
●FLUTE音色
8' … F#3,G5接触悪い
5 1/3' … C6接触悪い
2 2/3' … D1,C#2,D5接触悪い
2' … B1,F5接触悪い
1 1/3' … E1,D#3,E3,G#3,C4接触悪い/F5音出ず
VIBRATOスイッチにガリあり
●CLARINET音色
16' … A5,A#5接触悪い
8' … A1,G5接触悪い
●SHARP音色
2 2/3' … F2,D5接触悪い
1 1/3' … E3,C4接触悪い/E1,F5音出ず
VIBRATOスイッチにガリあり
●PERCUSSION
スライダー操作ガリあり
16' … A5接触悪い
8' … G5接触悪い
1 1/3' … D#3,E3接触悪い/E1,F5音出ず
●PERC. SEL.
ONにするとDECAYスイッチがショートの時、パーカッションがリピートしてしまう。
※ON:本来はレガートに弾いた時、最初のKEYのみパーカッションは発音
●CANCEL機能
トーンスイッチによって高音部と低音部の境界位置が異なる(通常はC#3)
5 1/3', 2 2/3', 1 1/3' →F#3
1 3/5' →A3
※おそらく仕様でしょう。鍵盤位置ではなく実際のKEYで境界位置を決めてると思われます。
致命的な不具合はなさそうですね。
Farfisa Professional
→http://organ69.net/og043.shtml